在留カード、なくしてしまったら

行政書士の乾です。

日本に住む外国人にとって在留カードは常時携帯をしなければならないものです。

しかし、たまにその在留カードを紛失される方もいらっしゃいます。

そのような場合はどのような対応が必要なのでしょうか?

トラブル
在留カードを紛失した場合はできるだけ早く再交付申請をしなければなりません。

日本または国外で在留カードを紛失した場合、どこでなくしたかによりその対応が変わってきます。

日本で失くした場合は、なくしたことに気が付いてから14日以内に管轄の入国管理局に在留カード再交付申請をしなければなりません。

もちろん、大切なカードをなくしているわけですから、なくしたことを警察に届け出る必要があります。

必ず、入国管理局に行く前に警察で在留カードを紛失した旨の届け出を行ってください。

また、海外で紛失した場合は少しややこしいことになる可能性もあります。

例えば日本の永住許可をもらっている韓国人の男性が、韓国に滞在中に在留カードをなくしたとした場合、そもそも出国できるかどうかが問題になります。

日本で永住許可をもらっている場合や特別永住者の場合、兵役義務が事実上免除されているということもあります。

しかし、日本で永住許可を持っていることを証明する唯一の公的文書が在留カードしかない場合、韓国での出国審査を受けるときに思わぬトラブルが生じる可能性があります。

日本国外で在留カードを紛失した場合は日本の入国管理局から「再入国許可期限証明書」を発行してもらうことが可能ですが、日本国内にいる代理人に頼む必要があります。

もちろん当センターでも承っておりますのでご相談ください。

ただ、日本に再入国できたとしても在留カードを所持していない状態は変わりませんので、入国後14日以内に再交付を申請しなければなりません。

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